LianLi社PC-V350シリーズの派生モデルであるPC-V353は、それまでの同シリーズの特徴であるキューブ型ケースを踏襲しつつ、同シリーズのコンセプトを変更し、サイレントPCケースとして登場しました。
通常、サイレント仕様と言うことの場合、各デバイスから発生する「音」を遮蔽し、外部に漏らさないというコンセプトの元、各社が製品開発を行っておりましたが、LianLi社の場合その逆の発想において、本モデルは開発されました。
全体的なデザインとして、ベースの形状はPC-V350シリーズの「キューブ型」となっていますが、全体をメッシュデザインとし「冷却用ファンを最低限にして冷却を行う」というコンセプトを提示しています。冷却用ファンを最低限としていますが、その他の基本的仕様においては妥協せず、拡張デバイスは、5.25インチを1基、3.5インチディスクベイを2基、そして2.5インチデバイスベイを2基用意しています。
また、フロントI/OポートのUSB3.0は、マザーボード上の20ピンヘッダ接続形式を採用、USB3.0を有していないマザーボードでは、付属のUSB2.0ピンヘッダへの変換ケーブルを利用することで、フロントI/OポートのUSBコネクタを利用することが可能です。
この他、ディスク取り付けはLianLi社おなじみの専用ネジによる防振対策済み、
マザーボードベースはスライド式を採用、電源は一般的なATX仕様が利用可能です。
こうした機能を備え、また構成次第では静音システムの構築が可能なケースがPC-V353です。 |