更新日: 2016年6月15日
Macho 120 SBMはユーザーから好評を得たMacho 120 Rev.Aのコンパクトバージョンです。
狭まったサイズ、そしてThermalrightが培ってきた冷却技術により、Mini-ITXやMicroATXシステムでの強力なCPUクーラーとして最適です。
■製品概要 |
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■ダウンサイジングされたコンパクト設計 |
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Macho Rev.AからリファインされたMacho 120 Rev.Aに施されたダウンサイジング。Macho 120 SBMでは、更なるダウンサイジングが施されています。 前モデルMacho 120 Rev.AがL120 mm x W102 mm x H150 mmであったのに対し、Macho 120 SBMではL130mm x W86mm x H150mmとなっています。 横幅こそ10mm拡張しているものの、奥行が16mm縮小。ファンからフィンへの気流流入面積が広がることにより、ヒートシンク全体への気流量自体はほぼ変わらない構造となっています。 |
■メモリやVGAカードに干渉しない互換性 |
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さらなるダウンサイジングが施されたことにより、CPU周辺部での干渉がほとんど無くなりました。 O.C.ユーザーに人気のハイ・ハイトなヒートスプレッダを搭載するメモリや、奥行あるハイエンドビデオカードが搭載されていても、Macho 120 SBMとの干渉はほぼ発生しません。 |
■銅製ベースに5本の6mm径ヒートパイプ構造 |
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タワー型CPUクーラーの代表的な構造となったヒートパイプ構造。Macho 120 SBMにおいても、Thermalrightで培われたその技術が活かされてます。 銅製ベースと6mm径の銅製ヒートパイプを採用し、ミドルレンジCPUのみならず、ハイエンドCPUもサポート。 Intel: Socket LGA 775/1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011-3 |
■効果的なベンチレーションを実現するエアーダクト構造 |
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ヒートシンクにはアルミニウム製冷却フィンが採用されています。さらに、フィン間の空気溜まりを防ぐために、複数の空気孔も備わっております。 この特別なデザインのフィンにより、空気抵抗の低減が実現されています。 さらに、効果的な放熱を考慮し、ヒートシンク中央部には楕円形のエアーダクトを備えています。このエアーダクトにより、ヒートシンク内で発生した乱流を制御し、スムーズな気流を提供します。 |
■最大1300rpmの120mmファン「TY-127」を採用 |
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採用するファンは同社のラウンド型PWMファン「TY-127」を採用。 300~1300rpmの回転数をサポートし、最大流量55.81CFMを発生することが可能です。 |