更新日: 2017年2月21日
be quiet! PURE BASE 600は魅力的な価格で、多くの機能を有するPCケースです。
スマートユーザビリティとささやき声程度の極静音動作により、ユーザーがミドルタワーケースに求めるすべての要望を実現することが可能です。
モジュラー構造のHDD/ODD部によりユーザーの希望に沿うストレージ構成、be quiet!ならではの静音デザイン、そして最適化されたウォータークーリングシステムへの対応など、多くのユーザーが求める機能を網羅しております。
さらに、be quiet!としては魅力的な価格設定とし、まさに、ユーザーが求める”Perfect BASE”と呼べるでしょう。
■製品概要 |
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■フレキシブルな配置が可能なHDDスロットと取り外し可能なODDケージを備えたモジュラー構造 |
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PURE BASE 600の内部レイアウトは、様々なコンポーネントに対応するように変更が可能です。
3基のHDDスロットは、ドライブケージ内でフレキシブルな配置ができ、また、非配置の際には、ケーブルマネージメント用としての利用も可能です。 ドライブケージを完全に取り外すことで、長さ425mm長のグラフィックカード(拡張カード)もサポートします。 |
■プリインストールされたPure Wings 2ファンと3段階式ファンコントローラー |
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PURE BASE 600は技巧を凝らした設計のおかげで、総合的にささやきほどの静かな動作を提供します。
本体前面にはPure Wings 2 140mmが吸気ファンとして、そして背面にはPure Wings 2 120mmが排気ファンとしてプリインストールされており、be quiet!独自デザインの9枚のブレードにより、エアーフローとノイズが低減されるよう最適化されています。 そして、3段階式ファンコントローラーも内蔵されています。これにより、ユーザー任意での冷却性能と静音性を調整することが可能です。 ※ファンコントローラーを低回転にすると冷却性能が低下いたします。 |
■ノイズ低減シートによる静音へのこだわり |
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ブランド名が示すとおり、be quiet!はファン以外の静音対策も重要視しています。
PURE BASE 600のフロント、サイド、トップパネルには、ノイズ低減を目的とするダンピング材が装着されています。 内部で発生したノイズ(振動)は、このダンピング材に吸収され、外部への音漏れが少なくなります。結果としてユーザーが認識できる騒音も減少します。 これらの静音対策により、PURE BASE 600は騒音に敏感なユーザーにも最適な製品とています。 |
■水冷ラジエーターにも最適化された設置スペース |
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ODDケージは、最大2基の光学ドライブを搭載させることが可能ですが、考え抜かれたノッチデザインが採用されたため、水冷ラジエーターを搭載する際には、両方のODDスロットを犠牲にすることなく、活用することができます。
例えば、フロントに280mmラジエーターを取り付ける場合、上部スロットに光学ドライブを搭載させることができます。 反対に、トップに360mmラジエーターを取り付けた場合は、下部スロットに光学ドライブ用スペースが残っています。 そして、最大スペースを確保するために、PURE BASE 600のODDケージを完全に取り外すこともでき、フロントに360mmラジエーターの設置スペースも確保できます。 |
■着脱・調節が可能なエアーフロー制御可能なトップカバー |
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ノイズを最小に抑えるか、最高の冷却性能を目的とするかにより、ノイズ低減措置が施されたトップカバーの取り付け方法を調節し、ユーザー任意のベント調整をすることが可能です。
-カバーを完全に閉じる:最大限のノイズ低減 |
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■取り外し可能なエアーフィルター |
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ケース底面のフィルターとフロントのインテリジェント・エアー・フィルターシステムを組み合わせることで、内部は常にホコリの無い状態に保つことが可能です。
このフィルターはすべて取り外しが可能で、手間をかけずに清掃することができます。 |
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■長期間の使用にも十分なシンプルデザインと内部基本構造 |
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PURE BASE 600は、他のシリーズ同様と同様、be quiet!ブランドが厳選した、高品質な素材を用いたスタイリッシュデザインと内部基本構造となっております。
もちろん、内部構造にも最近のトレンドを取り入れています。 マザーボードトレイにはハイエンドCPUクーラーにも対応すべく、バックプレート用の大きなメンテナンスホールを用意。今後発売されるであろう様々なソケットデザインもサポートできるでしょう。 そして、プロフェッショナルなケーブルマネージメントを追求し、マザーボードトレイ裏のスペースも幅広く用意し、ケーブル・ルーティン用ホールも複数用意しています。見えないところの美観にもこだわりたいユーザーには嬉しい配慮です。 ドライブベイにモジュラー構造を採用していることから、メンテナンス性も高い内部空間になっています。そのため、ゲーミングPCに求められるロングサイズのハイエンドビデオカードや、サーバーグレードの拡張カードにも容易に対応します。 |