小型PCケースが流行の昨今でも、根強い人気のスタンダードなミドルタワーPCケース。
PC-7Nシリーズは、オーソドックスな形状とLian Liが培った技術を加え、アルミニウム素材を採用しつつもコストバリューに優れたPCケースです。
■製品概要 |
|
|
■ATX/MicroATX対応のスタンダードなミドルタワーケース |
|
PC-7シリーズは、ATX規格のマザーボードに対応し、(W)210mm – (H)473mm – (D)500mmの筐体サイズのPCケースです。 小型PCケースが流行な昨今においても、ミドルタワーPCケースは根強い人気があります。 その最大の利点は内部スペースにおける互換性であることは間違いありません。 そこで、PC-7Nでは、互換性を重視しつつも、細部を調整。ユーザーのスペック要求とコストバリュー感を満足させるコンセプトとした製品になっております。 |
■S.B.Sシステムを採用したストレージベイ |
|
ミドルタワーPCケースで重要視されるストレージベイには、同社のS.B.S.(サスペンション・ベイ・システム)を採用。S.B.S.のHDDトレーは3.5″HDDのほか、2.5″HDD/SSDに対応しています。 出荷時のHDDトレーは4基。別途オプション(別売)のHD-07を追加することにより、最大で8基までのストレージを搭載することが可能です。 |
■互換性の高いVGA/CPUクーラー/PSUスペース |
|
内部パーツの搭載スペースもPC-7Nであれば問題ありません。自作ユーザーにとって、大きな課題になる拡張カード、CPUクーラー、電源の各スペース。ミドルタワーPCケースならではの互換性を保持しています。 拡張カードスペースは、最長で370mmまでの製品が搭載できるスペースを保持しています。(HDDトレー取り外し時) CPUクーラーは最大で170mm高、電源は奥行270mmまでの製品に対応し、ハイエンドな製品も余裕ある搭載が可能になっています。 ※デバイスのサイズには、各デバイスの設計デザインによりサイズに若干の誤差が発生する場合があります。詳しくはデバイスメーカーにご確認ください。 |
■水冷ラジエーターの搭載も想定されたファンスペース |
|
PC-7Nは吸気をメインとするフロントファンスペース、排気をメインとするリアファンが搭載されています。標準で120mm角ファンが取り付けられたこのスペースには、水冷ラジエーターへの換装も可能です。 フロント部には120mm x 240mm x 60mmまたは140mm x 280mm x 60mmのデュアルファン仕様水冷ラジエーターが搭載可能で、冷たい外気による効率的なクーリングが可能なよう設計されています。 さらに、フロント部の吸気エリアには、埃の侵入を防ぐ簡易式ファンフィルターが用意されています。 このファンフィルターはマグネットを使用したこの脱着式となっており、清掃時にその使いやすさを実感することが可能です。 |
■ケーブルマネージメント対応 |
|
PCケースでは一般化してきたケーブルマネージメント(裏配線)はPC-7Nも採用しています。 マザーボードトレイ裏には14mmのスペース、S.B.S.裏には27mmのスペースが用意され、見た目を重視したいユーザーにも応えております。 |