Sharkoon BW9000シリーズは、おしゃれな外観とユーザビリティの高い内部レイアウトを備えたATX規格対応のミドルタワーケースです。
PCの起動中は前面両脇のエアーインテーク上部がほのかに輝き、デザイン性を持ちつつPCが起動中であることを自己主張します。更に、BW9000 GLASSでは人気の強化ガラスサイドパネルを採用することにより、高級感を高め、ゲーミングPCとしての存在感を際だてます。
昨今、ミドルタワーケースはその大きさからデスク上ではなく、デスク下に置かれることが多々あります。
そこで、周辺機器との頻繁な接続を行うI/Oポート部はケーストップ面に配置。ユーザーの動作を極力煩わせない配慮としております。
■製品概要 |
|
|
■ハイスタンダード PCケース |
|
Sharkoon BW9000 ATX Mid Towerは、エレガントなデザインと優れた機能性を兼ね備えたソリッドなケースです。
ほとんどのコンポーネントは、ツール不要で取り付けられて組み立て時間の節約になり、自作PCを楽に組み立てられます。 また、 BW9000にはラジエーター、ハイエンドCPUクーラー、ハイエンドグラフィックカードを搭載するスペースを用意しており、本格的な水冷システムの構築にも対応できます。 3つのダストフィルターは、 容易に取り外すことができ、清掃が簡単になります。 フロントパネルのインダイレクトスポットライト(LED)は、上品な印象を与えます。 |
■強化ガラスサイドパネル採用 |
|
GLASSバージョンは、強化ガラスサイドパネルを採用し、フロントパネルのインダイレクトスポットライトと併せて上品な外観に仕上がるよう計算されております。
インダイレクトスポットライトのほのかなブルーLED、そしてリアに搭載されたブルーLEDファンにより、人目を引くデザインとなっております。 |
■ユーザビリティあふれる内部デザイン |
|
幅広いスペースとケース内部の独特な設計のにより、BW9000 GLASS には様々なコンポーネントを取り付けるスペースを確保しています。
たとえば、CPUクーラーでは、高さ最大 165mm のタワー型クーラーの搭載が可能で、人気のハイエンドCPUクーラーへも対応しています。 水冷ラジエーターにも対応しており、2箇所の設置スペースを用意。 トップパネルに280 mm / 360 mmのラジエーターを1基設置するスペースが用意されており、ファンを装着すると、高さ最大 5.5 cmまで対応できます。 電源ユニットは奥行き最大 260mmまで対応できます。 |
■最大430mmまでの拡張カードに対応 |
|
ミドルタワーケースに求められる要素で、拡張カードの対応はその最たるものであることは言うまでもありません。
BW9000 GLASSでは、ゲームユースやGPGPU処理などで人気のハイエンドグラフィックカードにも対応しています。 出荷時状態では、最長で293mmまでの拡張カード用のスペースを確保しており、HDD ケージの一部を取外すことで、最大430mmまでの拡張カードが搭載可能になります。 |
■エアーフローを最適化するケースデザイン |
|
フロントパネルに140 mm ファンを2基、リアルパネルに 120 mm ファンを1基標準搭載されています。
ケースとしては強力でありながらも、静音冷却を意識したソリューションを提供しています。 更に、内部エアーフローを強化したい場合、トップパネルに120 mm ファンを3基、或いは140 mm ファンを2基増設可能です。 これにより、内部エアーフローが強化され、気流溜まりが軽減し、より効率の良いクーリングとすることも可能です。 |
■容易なアクセスが可能なフロントI/Oポート |
|
フロントI/Oポートはトップパネル部に用意されています。
PCのデスク上への設置だけではなく、デスク下への設置も考慮した結果、もっともアクセスしやすいトップパネル面へレイアウトしております。 このI/Oポートには、USB 3.0ポート 2つ、USB 2.0ポート 2つ、オーディオ接続ポート 2つを装備しており、さまざまな周辺機器を簡単に接続できることは言うまでもありません。 |
■ツールレス構造 |
|
BW9000は、5.25 インチのドライブベイを 2 つ備え、光学ドライブを取り付けることができます。
付属の3.5インチオープンベイカバー(変換マウンタ兼用)を利用することで、カードリーダーやファンコントローラーなどの3.5インチデバイスを搭載することも可能です。 HDD用には、最大5 つの 3.5 インチHDDケージ、 2つの2.5 インチの HDD/SSD ケージが用意されています。 これらの5.25インチベイやHDDケージは、すべてツールレス構造となっており、ユーザーは簡単にメンテナンスが行うことができます。 |
【BW9000GとBW9000Wの相違点】
・アクリルウィンドウパネルの採用