Sharkoon T3-Wシリーズは、お手頃な価格と実用性から好評を得ているSharkoon T28シリーズの姉妹モデルとなります。
T28の特長あるカラーラインナップ、そしてシンプルで飽きのこないフェイスはそのままに、内部構造が一部刷新。
3.5インチドライブの搭載数がT28では6基だったのに対し、T3-Wでは3基に変更されております。しかしながら、2.5インチベイと5インチベイが拡張されており、今後の2.5インチデバイスの普及や後日の5インチベイのリムーバブルベイ化などに有用な設計となっております。
■製品概要 |
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■オフィス PC 以外にも使えるカラフルなラインナップ |
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魅力的な価格で実績のあるデザイン: Sharkoon T3-Wは、理想的な機能性、容易な操作性、最新のコネクタ、そして内部コンポーネントが見渡せるウィンドウサイドパネルを備えたPCケースです。 シンプルなデザインのフロントパネルを採用することにより、オフィスPCの他、エントリー向けゲーミングPCに適したATXケースとなっています。 カラーラインナップはレッド、ブルー、グリーン。それぞれにあわせた内部塗装、LEDとLED付120mmファンが標準添付されています。 |
■多くのコンポーネントが収納可能な広いスペース |
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T3-Wのマザーボード側スペースは広く設計されています。 CPUクーラーであれば最大160mm(※)のタワー型製品までサポートしており、強力な冷却デバイスも搭載可能です。 グラフィックカードは標準で310mmの製品を取り付けることができ、2.5インチデバイス用ケージを取り外すことにより最大385mmまでの拡張カードまでサポートします。全長の長い、ハイエンド向けカードも余裕を持って搭載できます。 ケースボトムには電源ユニット用スペースを用意。 また、マザーボードベースには、CPUクーラーの装着に便利なメンテナンスホールがレイアウトされている他、水冷クーラー用チューブホールや、ケーブルマネージメントシステムを備え、基本的なユーザビリティを踏まえています。 ※マザーボードの設計またはCPUクーラーのデザインにより、最大高160mm未満となる場合がございます。 |
■計3カ所のファンスペース |
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ケース内で空気が効率よく流れるために、フロントパネル裏には 120 mm LED ファンが 2 つ標準で取り付けられています。 更に、 120 mm ファンをリアパネルに追加で取り付けることにより、ケース内の空気の流れがさらに良くなることは言うまでもありません。 |
■トレンドとユーザビリティを意識したフロントコネクタ |
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フロントパネルには USB 3.0 とオーディオポートを備えてあり、周辺機器を即座に取り付けることが可能です。電源ボタンとリセットボタンも前面にあります。 |
■様々な組み合わせが可能なドライブベイ |
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T3-Wには 5.25 インチのドライブベイが3 基備わっており、光学ドライブや5インチデバイスを取り付けることができます。 この3ベイのうち、2ベイはツールレス構造となっており、PC初心者であってもデバイスを簡単に取り付けることが可能になっています。 また、付属の3.5インチデバイス用5.25インチベイカバーと取付用フレームを利用することで、3.5 インチのカードリーダーを、5.25 インチドライブベイの 1 つに取り付けることも可能です。 3.5インチHDD用としては、3基のドライブベイが用意されており、ツールレス構造による着脱が可能です。 3.5インチHDDドライブベイの上部には、取り外しが可能な2.5インチストレージ用ケージが備わっており、3基までのHDD/SSDをサポートしています。 また、2.5インチデバイスにはケースボトムにも取り付け可能なスペースが用意されており、主流ストレージデバイスの柔軟な変更も容易です。 |
T3-W/T28相違点 | ||
型番 | T28 | T3-W |
5インチベイ | 2(1) | 3(1) |
※()内は変換アダプタによる変換 | ||
3.5インチベイ | 6 | 3 |
2.5インチベイ | 1 | 4 |
拡張カードスロット | 7 | 6 |
USB2.0ポート | 2 | – |
VGA制限 | 30.0/40.0cm | 31.0/38.5cm |
PSU制限 | 奥行29cm | 奥行25cm |
リアファン | 標準搭載 | オプション(別売) |
重量 | 6.6Kg | 4.5Kg |
サイズ | L47.5 x W20.0 x H44.0 cm | L44.5 x W20.0 x H43.0 cm |