■製品概要 |
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■サーバー向けサーマルソリューションに最適化した2U/3U対応のCPUクーラー |
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SilverStoneが強化しているサーバーソリューション。それはシャーシだけではなく、アクセサリー類も焦点にいれています。 SST-AR09/AR10は、サーバーソリューション向けに設計されたCPUクーラーで、それぞれ2U/3U対応のサイドフロー型CPUクーラーです。 |
■3本の6mm径ヒートパイプと優れた熱伝導効率を有するアルミニウムフィン |
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今やCPUクーラーの代表的な冷却構造となったヒートパイプ構造で、 SST-AR09/AR10にも採用されています。 このヒートパイプは、熱伝導率の高い銅製となっており、 ミドルクラス以上のCPUクーラーに採用されることが多い6mm径パイプとなっております。 このヒートパイプを通じ、複数枚のアルミニウム製フィンに熱が拡散する構造となっております。 |
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■ヒートパイプ・ダイレクト・コンタクト(HDC)技術 |
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現在のCPUクーラーのヒートパイプ構造は大きく分けて2つあり、SST-AR09/AR10はコストパフォーマンスに優れたヒートパイプ・ダイレクト・コンタクト(HDC)技術を採用。 この技術は、ベース部にヒートパイプを完全に埋めることはせず、ヒートパイプの一部がCPU面に接地する構造となっており、ハイエンドモデルに採用される埋め込み型と比較して、熱伝導のステップが省略されております。 熱伝導が1ステップ減っていることによる放熱性への影響は、現在主流のメインストリームCPUであれば、その影響は少ないものといえます。 |
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■標準デュアルボールベアリングPWMファンを搭載 |
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SST-AR09/AR10に標準採用されているファンは、デュアルボールベアリング式のPWMファンを採用しています。 SST-AR09には60mm角のファンが、SST-AR10には70mm角ファンが標準採用されており、放熱フィンに拡散した熱を排熱いたします。 PWMファンのため、自動で回転数が変更されるため、サーバー管理者は稼働状態を神経質にみることから解放されるでしょう。 |
■バックプレーンモデルとプッシュピンモデルをそれぞれ用意 |
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SST-AR09/AR10は、バックプレーンモデルとプッシュピンモデルで 計4製品をラインナップしています。 ●バックプレーンモデル:SST-AR09-115XS/SST-AR10-115XS ●プッシュピンモデル:SST-AR09-115XP/SST-AR10-115XP |
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■Intel LGA1150/1151/1155/1156と互換 |
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SST-AR09/AR10は、サーバー向けサーマルソリューションではあるものの、 コンシューマープラットフォームでもメインストリームのLGA1150/1151/1155/1156と互換があります。 |