【仕様変更のご案内】
2017年12月出荷分より、仕様変更が発生しています。
変更前) USB3.0 Type-A :2ポート
変更後) USB3.0 Type-A :1ポート + USB3.0 Type-C:1ポート
※下記製品説明の画像は最新モデルの画像に変更されております。旧製品の画像は最下段の製品画像にてご確認ください。
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SilverStone製Sugoシリーズは2005年に発表されて以来、リテール市場のスモールフォームファクターケースではデファクトスタンダードの地位を確立してきました。
SG12は、キューブ型MicroATXとして好評を博したSG02のリファインモデルとなります。 従来機で評価の高かったコンパクト性、拡張性を受け継ぎ、現在のユーザーニーズに合わせた設計かつスマートなデザインに変更いたしました。
最大の特徴は、フロントにデザインされたブルーラインとなります。 アルミニウム仕上げのフロントパネルに施されたこのブルーラインは、持ち運び用のハンドルとなっております。
SG12の筐体はシューズボックスサイズながらも、ATX電源の搭載や標準サイズのコンポーネントが装着可能で、最大368mmのハイエンドグラフィックスカードも搭載可能となっております。
冷却用には、側面給気ファンは80mmから120mmへとサイズアップし、将来のハードウェア組み換えも見据えられています。
ストレージには、内部レイアウトの再設計により最大9台の2.5”ドライブが装着可能です。
セミポータブルでコンパクトなワークステーションまたはパワフルながら小型のゲーム用PCをお探しのユーザーにとって、オススメのケースとなります。
■製品概要 |
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■フロントハンドルー設計 |
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SG12のフロントデザインを担うブルーラインは単なる装飾ではありません。 簡単にPCの持ち運びが可能なようハンドルバーとなっております。 外出先で強力なPCが必要になる際や、PCゲームの大会など、ノートPC以上のマシンパワーを要求するシチュエーションでは、筐体サイズを含めて、持ち運びに便利な機能となっております。 |
■有効活用された内部レイアウト |
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SG12の特徴の一つとして、内部レイアウトの自由度があげられます。 MicroATX規格マザーボードに対応したSG12は、キューブ型ケースによく見られる、搭載コンポーネントの制限が少なく、ユーザーによる内部レイアウトの自由度を高めています。 最大368mmの拡張カードが搭載可能なSG12では、ハイエンドグラフィックスカードの搭載も見越し、ATX(PS/2)規格電源の搭載も可能となっております。 搭載ストレージデバイスは、5.25インチデバイスが1基、3.5インチデバイスが3基、更に2.5インチデバイスが最大9基(一部3.5インチデバイスと排他)となっております。 SSDユーザーが増える昨今、このストレージ構成は必要十分なものといえるでしょう。 ※搭載デバイスの組み合わせにより、コンポーネンツ制限が発生する場合がございます。詳細はマニュアル内にてご確認ください。 |
■冷却機構 |
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SG12には標準で1基、最大3基の冷却ファンが取り付け可能です。 標準で取り付けられている120mmサイドファンは、給気となっており、リア/トップのファンスロットには80mmファン(別売)の取付が可能となっております。 リア/トップのファンスペースは、VGAカード用デュアルファンスロットとも呼ばれ、熱量の大きいグラフィックスカード装着時に、ファンを追加すればより効率的なエアフローを発生することも可能です。 CPUクーラーは最高82mmの製品に対応しております。 |
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