CRYORIG Takuは、同社初のPCケースプロジェクトとして、2年以上の歳月をかけて開発した製品です。
そのコンセプトはPCモニタースタンドとMini-ITX規格対応のハイエンドPCケースを兼用したハイブリッド製品で、限りあるデスクスペースを有効活用すべく設計されています。 最大280mmのビデオカード、SFX/SFX-L規格電源に対応し、ライトなPCゲーマーであれば十分な能力を発揮します。 底部のフット(台座)には木製フットを採用。ITと自然の融合を意識する「有機感覚テクノロジー」を意識することで、とかく電子機器が多くなる傾向があるITオフィスに自然という癒しを与えます。 CRYORIGのTakuは、今後のPCに新たな可能性を提案いたします。 |
■製品概要 |
|
|
■PCモニタースタンドを兼ねる省スペースケース |
|
「Taku」は、PCモニタースタンドとMini-ITX規格対応のハイエンドPCケースを兼用したハイブリッド製品です。「Taku」を使用することで、PCの占有スペースを最小限に抑えデスクペースを確保し、同時に高性能のPCシステムを設置することができます。
このデザインの大きな特長は、「Taku」の上にモニターを設置し、下にはキーボードを収納することができる点です。つまり、設置面積が小さくなることにより、貴重なデスクスペースが解放されることを意味しています。 PCモニタースタンドとしては、最大15Kgのモニターまで載せるころができ、スタンド下にはメカニカルキーボードに代表されるスタンダードなフルサイズキーボードが収納できます。 |
■メンテナンスに便利な引き出し構造 |
|
システムトレイはスライド式構造を採用。これにより、システムトレイ全体がシャーシから完全に引き出すことができます。
PCパーツの組み込み時やアップグレード、クリーニング等を簡単に行うことができます。 |
■ライトPCゲーマーにもオススメできる内部構造 |
|
省スペースPCにジャンル分けされる「Taku」ですが、ケース内部は各コンポーネントを意識したブロック設計がなされており「形態は機能に従う」を体現しています。
結果として、最大280mmのビデオカード、SFX-L規格対応の設置スペースが確保され、PCゲームを動作させても十分なスペックを発揮できるPCを構築することが可能です。 ストレージも3.5インチHDD ×1、2.5インチHDD ×2が搭載可能で、キューブや小型PCと匹敵する搭載が可能です。 |
|
■ケーブルマネージメントを利用したモバイルデバイスとの接続 |
|
「Taku」側面には、USB3.0ポートを2ポートとオーディオ入出力ポートを備えてあり、ヘッドセットやスピーカー、ポータブルHDDといった周辺機器との接続を簡単に行なうことができます。
フロント側にはケーブル用の通し穴が2つ備わっています。この通し穴にケーブルを通すことで、システム内部を通して「Taku」の背面ポート(例えばUSBポート)に接続し、お使いのスマートフォンや周辺機器のUSB充電ケーブルを簡単かつ綺麗に管理することができます。そのため、側面に備わった使いやすいUSBポートが塞がれることはありません。 |
|